脳卒中フォーラムin佐久(長野県)

「いわゆる脳卒中片麻痺は,治るのか?」

 日 時 2018年12月16日(日) 9時30分〜17時

 会 場 佐久市立国保浅間総合病院

 講 師 舟波真一、認定セラピスト

 定 員 100名

 会 費 10,000円

 参加条件 なし (初めての方でも,どなたでも参加いただけます。)

 申込方法 下記、申し込みフォームよりお申し込みください。

 


<内 容>

・デモンストレーション、動画による,治療場面の提示

・急性期,回復期,維持期での治療はどのように行えばよいか?

・1年目でも高い効果が得られる,シンプルな治療技術

・既存のリハビリではありえなかった,驚きの治療

・変わる!片麻痺治療

・鏡なんか見ても良くならない!半側空間無視,プッシャー症候群に有効な治療とは?

・ロボットやKAFOを使わなくても,動歩行様の筋収縮は得られる!


 

 1896年,バビンスキー博士がいわゆる錐体路障害を報告してから100年以上経過しています。その間,リハビリテーション治療はどれだけ変わってきたでしょうか?

日本にリハビリテーションが導入されてから50年が経過しているものの,今も脳卒中片麻痺の臨床像はその当時とほとんど変わっていないように感じます。つまり,今までの,既存のリハビリテーションでは片麻痺という臨床像を変えることが出来ないという事実に,謙虚に立ち向かわなければならない時がきているのではないでしょうか?

脳神経科学の発展に伴って,ニューロリハビリテーションの考え方は広がってきてはいるものの,標準的なリハビリテーション治療が追いついていないという感は否めず,実際のクライアントに汎化出来ていない状況が長く続いております。脳の解明は進んできましたが,いわゆる「麻痺」という状態に対して,どのように治療していいかがわからず,「頑張って手すりにつかまって立つ」ことや「頑張って杖をついて歩く」といったクライアントの随意性に頼らざるを得ない現在の状況では,片麻痺の臨床像を変えることは難しいと考えます。

 

脳卒中後遺症では,脊髄システムにまったく問題がないため,α運動ニューロンに対していかに加重をかけていけるかが大切です。治療用装具やロボットを積極的に活用してこれにせまる動きもあり成果も報告されつつありますが,全ての脳卒中後遺症者が高額な装具・機器の恩恵に預かれない現状は簡単には打破できないように思われます。

 

脳卒中フォーラムでは,最新の中枢神経系の機能代行メカニズムを踏まえ,「運動麻痺」を新たに捉えなおします。神経振動子を介在とする自己組織化理論を背景にした統合的運動生成概念をご提案し,その概念に基づくBiomechanics & Neuroscience Integrative ApproachBiNI Approach]をご紹介したいと思っております。実際の臨床場面や筋電計を用いた治療効果判定など,多くの方の発表もあります。非常に臨床に特化したフォーラムになりますので,たくさんの方々のお越しをお待ちしております。

 

統合的運動生成概念による未来への一石を投じ,波紋の共鳴をもってパラダイムシフトを敢行する

 


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