【履歴】
昭和61年9月 大阪府茨木市 生まれ
平成18年4月 大阪医専 理学療法学科 入学
平成21年3月 同専門学校 卒業
平成21年4月 平成医療福祉グループ 豊中平成病院 入職
平成21年10月 同法人 弥刀中央病院へ異動
平成27年3月 同法人 平成リハビリテーション専門学校へ異動
平成29年4月 同法人 退職
平成29年4月 独立行政法人 国際協力機構 青年海外協力隊に参加
キルギス共和国 国立リハビリテーションセンターへ派遣予定
【BiNIにであったきっかけ】
平成25年、同僚に誘われ参加したセミナーで舟波先生、山岸先生、水口先生の話をお聞きしたことがきっかけでした。バイオメカニクスと神経科学がそれぞれのカテゴリーとして存在するのではなく、お互いが調和しながら人の運動を捉え説明していく内容に、当時担当していたクライアント様の問題に対する答えが見つかっていったことを覚えています。更に理解を深めたいと思い本コースを受講しました。
【BiNIの経歴】
平成25年
A統合的運動生成概念とその理解に必要なバイオメカニクス・運動器連結
B統合的運動生成概念の理解に必要な神経システム・左右特異性
C症例をとおしたBiNIアプローチの概要と動作分析
平成26年
D触察とMobilityの治療
E触察とStabilityの治療
F誘導と動作における統合
GROWING
FLOWERIGN
眼球運動・視覚と運動生成
足部テクニック
相同性を用いた足部・手部へのアプローチ
平成27年
BiNIの原理に基づく脊柱の評価と感覚入力
アメリカ足病医学バイオメカニクスに基づくオーソティックを用いた運動生成アプローチ
膝OA実践編
脳卒中実践編
BiNI FESTA2015
平成28年
BiNIの原理に基づく肩関節の評価と感覚入力
平成29年
COPD実践編
アシスタント認定試験
【これからの抱負】
関西でともに学んだ仲間と影響し合いながら引き続き知識や技術の研鑽に励み、これから出会うクライアント様や医療従事者の方々にいただいてきたものを還元していきたいと思います。BiNIの根幹である自己組織化理論は人の運動を見事に説明しており、運動に関わる全ての方が知っていて有用な知識になります。私自身の活動を通し関わった方々がBiNIを知り、その方や周囲が幸せになることがあれば、大変うれしく思います。