私の場合、固定部位の治療選択をミスしたり、過剰運動部位の運動指導を間違えていたり、失敗も多く経験しました。自費分野で約4年を迎える現在で等身大の自分を発表したいと思います。運動生成はネットワークの結合の強さによって癖が出来上がる事が分かり、新しいネットワークを組むには運動による構造系への変化をキャリーオーバーさせる筋膜の役割が重要である事、運動はネットワークの再構築だけでなく、感熱性である結合組織は構造系も変化させる事が出来ると思います。背外側系の運動は出力だけでなく、構造変化をもたらすので、一見は意識運動でも最終的には無意識的な運動を生成させます。

皆様の臨床が変わるセミナーにしたいと思います。