【履歴】
1987年7月 滋賀県甲賀市生まれ
2006年4月 大阪医専 理学療法学科 入学
2010年 3月 同専門学校 卒業
2010年 4月 茨木医誠会病院 入職
2017年 7月 茨木医誠会病院 退職
2017年 8月 きららリハビリ訪問看護ステーション 入職
2019年 3月 きららリハビリ訪問看護ステーション 退職
2019年 4月 (株)Medisop 訪問ナース・リハビリステーション あゆみの 入職
現在に至る

【BiNIに出会ったきっかけ】
臨床に出て5年目の頃、当時の勤務先の先輩にBiNI Approachの存在を教えていただき、導入セミナーであった「統合的運動生成概念に基づくBiNI Approach」に参加しました。そこで、「自己組織化」という理論を知り衝撃を受けたと同時に、今まで自分が提供していたリハビリテーションとの乖離にショックを受けました。また、舟波代表のリハビリテーションに対する熱い想いに感銘を受けたことも鮮明に覚えています。「自分がクライアント様に提供できることはまだまだある」ということに気づき、セミナー受講を決意しました。

【BiNIの経歴】
2015年
 B.統合的運動生成概念とその理解に必要な神経システム・左右特異性
2016年
 A.統合的運動生成概念とその理解に必要なバイオメカニクス・運動器連結
 C.症例をとおしたBiNIアプローチの概要と動作分析
 D.触察とMobilityの治療
2017年
 E.触察とStabilityの治療
 F.誘導と動作における統合
 Op.B 相同性を用いた足部・手部へのアプローチ
 Op.C 眼球運動・視覚に関する法則性を用いたアプローチ
 Op.G 変形性膝関節症実践編
 NWPL社 米国足病学教育における下肢バイオメカニクスの基礎セミナー
 STEP5a.神経・血管のダイナミクスと脊柱に対する感覚入力
 STEP5c.BiNIの原理に基づく足部評価と感覚入力
2018年 
 Growing
 Op.E BiNI原理に基づく肩関節の評価と感覚入力
 Op.A BiNI Wave System
 Op.F 脳卒中実践編
 Op.I 頭頸部と口腔嚥下リズム
 Op.H 呼吸の同期と胸郭・腹部への感覚入力
2019年
 Growing
 Flowering
 認定セラピスト試験

【これからの抱負】
統合的運動生成概念を学ぶことで、今まで以上にクライアント様の笑顔を見ることができました。非常に汎用性の高いものと感じております。しかし、BiNI Approachの根幹にある「自己組織化理論」「非線形力学」などはリハビリテーションの分野において、まだまだ認識度が低いと思います。これらの情報を世に広めより多くのクライアント様に幸せを提供するためにも、セミナーアシスタントや地域の活動を通して行動していきます。