履歴

平成203月 北海道千歳リハビリテーション学院 理学療法学科卒業

平成204月 医療法人社団いずみ会北星病院入職

北星病院リハビリテーション科主任。平成24年、経験年数5年目で回復期病棟立ち上げを経験。自院のPR活動を通じて、地域でのブランディングに貢献。仲間と共にやりがいや使命感を感じながら日々働いています。

 

BiNIに出会ったきっかけ

2011年の足部と運動生成セミナーにて山岸茂則副代表に上肢のしびれを治療していただき、その効果の高さに圧倒されました。また、舟波真一代表、水口慶高氏の人柄と確かな結果を出す技術の高さに惹かれてBiNIを学び始めました。

 

BiNIの経歴

2011年 

足部と運動生成セミナー

D触察とMobilityの治療 

E触察とStabilityの治療

2013年 

A統合的運動生成概念とその理解に必要なバイオメカニクス

B統合的運動生成概念の概念とその理解に必要な神経システム・左右特異性

C症例を通したBiNIアプローチの概念と動作分析

2014

D触察とMobilityの治療 

E触察とStabilityの治療

F誘導と動作における統合

HOA実践編

J足部テクニック

K相同性を用いた足部・手部へのアプローチ

2015

 Oアメリカ足病医学バイオメカニクスに基づくオーソティックを用いた運動生成アプローチ(Scene2

GLOWING

FLOWERING

2016

 認定試験セラピスト試験

2017

 N BiNIの原理に基づく脊柱の評価と感覚入力

 J足部テクニック

 BiNI原理に基づく教師あり学習

 認定セラピスト試験

 

 

これからの抱負

BiNIの発展のため、目の前のクライアントのため、BiNIについて臨床・教育・研究について研鑽を続けていきたいと思います。また、自己組織化理論はヒトの運動生成のみならず、ヒトの集合体である組織、会社、地域であっても適応可能であると考えています。ヒトが環境の不確定要素に巧みに適応していくように、組織であっても、人と人とが引き込み合い、場面に応じて巧みにその振舞いを変化させることができます。複雑系の考え方を用いた職場管理が現代のリーダーに求められています。BiNIのチカラで、私は目の前のクライアント、職場、地域、そして自分自身がともに幸せになれるよう励んでいきたいと願っています。